丸山智巳 MARUYAMA tomomi

1964 神奈川県生まれ
1990 藤野賞
1992 東京藝術大学卒業制作買い上げ
1994 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程鍛金専攻修了
2006~ 東京藝術大学美術学部工芸科准教授
2007 淡水翁賞
Blog:TOMOMI MARUYAMA WORKS

個展
2015
丸山智巳展「Story」 galerieH/東京
2009
TOMOMI MARUYAMA SCULPYURE Mobilia Gallery/Boston

主な展覧会
2012
金属造形の真髄—Essence of Metal Sculpture/高島屋(日本橋、新宿、大阪)
2011
2011年国際金属工芸展 最優秀賞/北京
2009
日中韓2009年国際金属芸術展 優秀賞/北京
2007
Virtual Gallery of Contemporary Fine Metalwork/Birmingham City University
2003-07
SOFA exhibition/New York,Chicago,Florida
2003-07
Mobilia Gallery exhibition/Boston
1999
Super Tight/日比谷シティーウインドーギャラリー(2001,2002)
1997
創立110周年記念 東京藝術大学所蔵名品展/東京、京都

パブリックコレクション
東京藝術大学大学美術館
東京藝術大学大学美術館 取手館
錦町トラッドスクエア
東京都杉並区
取手市
成田市
三島市

金属素材に於ける具象表現研究
金工伝統技法研究とその新しい可能性と表現

作品解説
「ただそこに立っている」鑑賞者と共に同じ時間、同じ場所に作品が存在している。
作品は本来存在しない記憶や想像から生み出された心象であり、私は、それを具体化するために具象表現をしている。
その表情をみることで、鑑賞者自身の記憶の中から重なり合う
部分を探すことができるのではないだろうか。
あるいは鑑賞者が持っている記憶が作品の印象となり得るかも
しれない。
静観するほどその「人物」の架空の背景を感じ、自分自身との
共有できる物語を探すことができるのではないかと考えている。

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